住宅を手に入れるならば、当然ながらお金が必要になります。住宅ローンを利用しても注文住宅などを手に入れることができるものの、全く頭金も用意していないような状態では、注文住宅の住宅ローンの返済が滞る可能性も少なくありません。注文住宅ならば、最低でも5、000、000円位の頭金は入れておきたいところです。ちなみに、頭金の平均はいくらかと述べる人もいますが、実はこれは住宅の価格によってずいぶん異なります。
全く入れない人もいれば、20、000、000円位入れる人もいるわけです。東京23区などで一戸建て住宅を手に入れそれが注文住宅だった場合は、20、000、000円から30、000、000円位入れるでしょう。ところが田舎の注文住宅の場合は、すべての費用が30、000、000円位になりますので、この時頭金として30、000、000円を入れてしまったら、そもそも住宅ローンを組む意味がなくなってしまいます。それならば最初からローンを組まずに、一括で購入した方が良いと言えるでしょう。
頭金以外にも、毎月の支払う金額も明確にしておくことが大事で、それが現実可能かどうかも非常に慎重に考えなければいけません。多分できるのではないかと言うことだと、状況が変わった場合かなり不利になる恐れがあります。例えば、今は会社員としてやっていけるけども、15年後ぐらいにはアルバイトになっている可能性があるかもしれません。このような可能性も考え、返済可能な金額を設定する必要があります。